オオハサミムシは天敵として重要か?

(12.1MB, 00:01:11)
撮影日:1999/09
撮影場所:牛久市(室内)
オオハサミムシは天敵として重要か?
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種類
オオハサミムシ
Labidura riparia japonica

キーワード
捕食虫
ハサミムシ
捕食行動



高木一夫
(Kazuo Takagi)
2005/01/02登録


動物界 >節足動物門 >昆虫綱 >鞘翅目 >ハサミムシ科 >オオハサミムシ属 >

ハサミムシはダンゴムシやクモ類と同じように枯れ葉の下や植木鉢の下で容易に発見できるおなじみの虫である。ダイズ畑でピットホ−ルトラップ調査をした結果では落下捕虫数では断然トップであった。この虫はダイズ畑で何を餌にしているのだろうか。室内で色々な昆虫を与えて捕食行動を観察してみた。ハサミムシは尾部のハサミを巧みに使って、活動しているクワノメイガ幼虫・ネグロハマキ成虫を捕らえ、体液の豊富な腹部・幼虫全体を咀嚼し、食べてしまった。その様子から、圃場では夜間に地面を走り回り、出会った鱗翅目幼虫や羽化直後の成虫などを中心に手当たり次第に捉えているのではないかと想像できる。

(データ番号:momo050101lr01b)

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